イベントレポート

第4回 焼酎カレッジレポート

10 3月 , 2015  

【第4回 焼酎カレッジに参加して】

今回のテーマは「アメリカ人が発見した焼酎の魅力」ということで Hudson Spivery氏(福岡県立筑紫高校教師)にお話をしていただきました。

お話引き出し役兼通訳は焼酎が大・大・大好きな隈上麻衣さんにお願いしました。
外国人であるハドソンさんにとって焼酎の情報を集めるのは大変だったようです。
焼酎って?

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英語圏では焼酎の事をJapanese Vodkaと表現しており、本格焼酎とは全く違うものとしてとらえられているようです。一般のアメリカ人は韓国のソジュと間違えている人がいるくらいで本当の焼酎を知っている人は少ないそうです。
─ ホンモノを目指すアメリカ人が本格焼酎と出会ったら ─
アメリカ国内では、私たち日本人が思っている以上にオーガニックへの関心が高まっています。量より質を求める時代へと変化しはじめているそうです。食べ物は勿論、お酒も最近はクラフト蒸留所やクラフト醸造所が急激に増えてきています。そして手作りのものへのこだわり、ホンモノを手に入れようとしています。
原料を厳選し、手作りにこだわっている本格焼酎はきっとホンモノを目指すアメリカ人にとって魅力的な飲み物になるはずです。
― 焼酎の情報はどこから ―
アメリカで入手できる焼酎についての情報量は、ちょっと前までとても少なかったそうです。しかし最近はスティーブン・ライマン氏がKAMPAI.USというサイトを開設したり、7月末にTHE SHOCHU HANDBOOK という本が出版されたりと、焼酎についての英語情報環境はずいぶんと改善されています。
しかしワインやウイスキーを表現する言葉が豊富なのに反して、焼酎を表現する言葉がとても少なく、特に英語のvocabularyはほとんどないそうです。とても残念ですね。
会場とハドソンさんとの質疑応答の一部をご紹介しますね。
はじめて本格焼酎を飲んだ時の感動は?
10年くらい前で、本当に新しい発見でした。
ウイスキーと同じような感じだったけれど、甕から汲むという方法にとてもとてもびっくりしました。まったく想像しなかった、初めての世界でとても魅力を感じましたた。
宴会の席での「まぁまぁまぁ」「おっとっとっと」という表現方法にとても興味を持ちました。
焼酎の25度はどう感じるのか、どういった飲み方をしているの?
ロックで飲むことが多いですね。最近はお湯割りにも挑戦しています。貴重な焼酎を水で薄めて飲むことに関しては不思議に思います。
知れば知るほど魅力的で奥深い焼酎の世界にはまったハドソンさん。
もっともっと焼酎を楽しんでほしいですね。
文:小野村頼子 写真:渡邊精二

Sho Chuプロジェクトメンバーが、プロジェクトの活動内容を投稿しています。

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